まるまるがっこう うっし~の未来の教室

地球全部がフィールドだ! 「こころが震える体験を全ての人に」を合言葉に、学び、教育、自然体験、キャンプ、海、山、川 etc. まなび場づくりについての日々を語っていこうと思います。

不登校になった時に最初にやることは?⑫

子どもたちのチャレンジを応援する
多様なまなびフリースクール
まるまる(〇〇)がっこう
ガーディアンうっし~です。

〇には参加者の名前が入ります。
参加した全ての人が主人公の
まなび場づくりを目指してます。

さてさて、我が子が不登校になった時
最初にやることは?
のテーマでの連載の十二回目です。

学校への対応について
僕が聞いたこと、直接やったこと
について書きますね。

学校は、欠席理由を聞いてきます。
それが病欠に代表される様な
認められる理由ではなく、

長期の欠席の場合は、
不登校や虐待を疑うようです。

ですから明確な理由を知りたがりますし、
家庭訪問などを希望して本人の顔を
見たがるようです。

虐待を一番心配するみたいで、
それ故毎日の欠席連絡。

もちろん先生の業務として
欠席児童のことを把握するのは
当たり前の業務になっているでしょうから、
連絡は来ると思います。

ただ、この学校側への毎日の欠席連絡、
学校側からくる連絡がストレスになっている
お話は、僕が関わった不登校状態の児童の、
ほぼ全員の保護者の方から聞きました。


ここに関しては、
たとえ明白な欠席理由がわからなかった
としても、虐待ではなく、不登校状態である
ことの説明をして、今は休憩が必要な時期
だと思う、と伝えてください。

文科省の不登校生徒に対しての支援の在り方
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm
の中に
『 不登校児童生徒への支援は,
「学校に登校する」という結果のみを目標に
するのではなく,児童生徒が自らの進路を
主体的に捉えて,社会的に自立することを
目指す必要があること。

また,児童生徒によっては,
不登校の時期が休養や
自分を見つめ直す等の
積極的な意味を持つことがある 』


な文言があることを踏まればいいのではと思います。

まるまるがっこうでは、
親御さんからの要望があれば、
学校に出向いて、

まるまるがっこうの取り組みなどについて
しっかり説明をして、学校、親御さんと
連携していく旨をお伝えしています。
出席扱いにしてもらうためのサポートも
致します。

親御さんが学校側へ言い難いこと
の代弁も致します。

親御さんとは違う立場で学校側と話をするのは
なかなか好評なようです。

不登校関連の色々なコト、
もちろん僕が出来ることに限りはあるかと
思いますが、お任せいただいて親御さんの
負担が少しでも軽減すれば、

それは全部子どもたちへのストレスを
減らすことに直結しますので、
やりたいコトの一つでもあります。

今回はこの辺で
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


続きます!

お問い合わせは、
まるまるがっこうHPから
https://www.marumarugakkou.com/contact.php




 
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