まるまるがっこう うっし~の未来の教室

地球全部がフィールドだ! 「こころが震える体験を全ての人に」を合言葉に、学び、教育、自然体験、キャンプ、海、山、川 etc. まなび場づくりについての日々を語っていこうと思います。

不登校の解決方法?

子どもの可能性を100%引き出す
多様なまなびガーディアン
うっし~です。


さてさて、不登校についての連続投稿
第5弾。

「で、どうすれば解決するの?」

にお答えしたいと思います。

ネットで検索すると、「不登校の解決策!」
なんてページがたくさん出てきます。

少し前までは【 学校に戻す:登校出来るようにする 】
ことを中心に考えられていましたが、さすがに時代の
変化、流れもあって、文科省が通知を出しました。

https://blogos.com/article/315053/ 参照

学校に戻す、再登校を目指すものではない、
とはっきり書いてます。

ただ、教育現場に浸透するまでにはまだまだ
時間がかかりそうです。

さて、不登校の解決策、ですが、

『 私は不登校を問題だと思っていません!』
『 問題ではないから、解決する必要も無し!』

なんて言ってたら話が進まないので、過去の
事例からヒントを書きますね。

なぜヒントと書くかというと、誰にでも当てはまる
解決策があるなら、不登校状態の子どもなんて
いなくなってるんです。

ですから、これっ!っていう解決策なんてありません。
100人いたら100人全員が違うんですから。

だから
「不登校解決します!」
なんて書いているのはかなり怪しいと思っています。
耳聞こえはいいかもですね。

で、肝心のヒントですが、原因がそれぞれですし、原因が
本人さえわからないことも多いので、一概には言えません。

ですから、まず親御さんとしてどの様に接すればいいか?
どの様な態度でいればいいかをかきます。

私の経験上、いつも通りの態度のままでいいと思います。

なんか
腫物を触るように・・・だったり、
逆に激昂したり、
悲しんでみたり、
問い詰めてみたり・・・は、
あまりお勧めしません。

ただ、思ったことを真っすぐ伝えるのはした方がいいかと
思います。何考えているのかわからないと、相手は不安に
なりますよね。それと一緒。

色々思うことはあるでしょうが、
きっと親御さんの根底の感情は、
「あなたのことが心配だよ」
だと思うんです。

それはまず伝えていい。

でも、その不登校自体への心配は、色々書いたように、
情報を得ると心配ではなくなるはずだと、私は思います。

そして、次にかける言葉は、
「あなたはどう生きていきたいの?」
じゃないでしょうか?


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