学費無料のフリースクール②
子どもたちのチャレンジを応援する
多様なまなびフリースクール
〇〇がっこう
ガーディアンうっし~です。
前回投稿した「学費無料のフリースクール」
この投稿はいつもの投稿より読んでくれている方が
多いようです。ありがとうございます!
何で学費無料のスクールをつくりたいのか?
について書きますね。
フリースクールを開校してからの10年間、
年間平均で40件強,、全体で400件強の
不登校、進路、成績不振、教育相談etc.
のお話を親御さん、本人から聞きました。
悩みはそれぞれ。話すことで解決したり、
解消することもあるけれど、やはり既存の
学校システムに合わない子どもたちも
多くいるのが現実です。
何もしていない訳ではないけれど、
不登校生徒の数は増え続けています。
コロナ禍の小学生の不登校が増えているとも。
面談したうちの何%かはうちの生徒になったり、
他の支援施設に繋がったり、もちろん何割かは
僕との相性が合わなかったりしました。
その中でも、フリースクールへの入学を本人が
希望して、親御さんもそうしたいと思っても
生徒にならない、なれないお子さんも多く
いらっしゃいました。
その最大の理由は
経済的な理由、お金
です。
学費が高くて通わせられない、
というものです。
親御さんの経済力がそのまま子どもたちの
学力の差になっていると言われています。
学びたいのに学べない。
一条校に行けないと他の選択肢がほとんどない、
フリースクールに出会っても公立ではないので、
学費を100%親御さんが支払う現状。
僕は子どもは社会全体で育てるのが良いと思っています。
運営しているフリースクールは、民間施設ですので
運営はすべて学費で賄う必要があります。
第一期は学費と活動費、施設費として月々5~6万円の
学費で最大7名の生徒がいたことがありますが、
6万円×7名=42万円での運営で、施設費など払うと
人件費は十分ではありませんでした。スタッフ二人で
月~金曜日のフルタイム。お給料が出ない時もあり、
それぞれ違う仕事をして、何とか運営をしていました。
第二期は通信制高校のサポート校を兼務する条件で
サポート校の場所にお引越し。おかげで施設費が
少し下がりましたが、場所が合わないなどの理由も
あり生徒が減って、毎月赤字。
ほとんどこの期間はお給料が出ず。
(どうやって生活していたんだろう?バイトはしてましたね。)
第二期の終了は生徒が全員卒業したので,
それに合わせて一旦休校、約二年間運営を
お休みしていました。
その後要望があって再開しましたが、第三期、第四期は、
第一期、第二期の経験を活かし、フルタイムの運営では
立ち行かないので、小学部は月二回の開催、中等部は
週二回の開催、それ以外の日は別の施設で働いて
何とか運営を続けました。
そしてこの春第四期が無事終了して
(生徒全員が進学に伴って卒業した)、
第五期の募集をはじめようと動き出しましたが、
いや待てよ、と、現在に至り、この文章を書いています。
まず、
不登校からすぐに 「フリースクール」 という流れには
通常はならないのです。親御さんも情報が足らないという
理由で戸惑うことが多いですし、もちろん本人もそう。
色々調べて「フリースクール」という選択肢があるかも?
になったとしても、フリースクールは学校とは違うといっても
小集団にはなるので、いきなりそこは難しい子どもたちが
やはりいます。
そのため、個別型フリースクール
(現在はパーソナルコーチとよんでいます)
の枠を設けました。
現在二枠3名(一枠は兄弟二人)実施していて、
あと二枠実施可能で生徒募集中です。
そして冒頭に書いたように、
やっぱり親御さんからだけ学費をもらう違和感。
公教育では、一人の生徒に対して年間約百数十万円の
予算が組まれていて、それをそのままそれぞれに合う
教育を受けるために使えればいいのだけれど、
そんな制度にはなっていないので、
親御さんは二重に支払いをしている形
(税金として支払っていて、そこから教育予算が組まれている)。
やっぱりおかしいと違和感。
『だってさ、子どもは社会の宝でしょ?
子どもが育たなかったら国は衰退していくんだよ!?』
心の叫びとして聞いてくださいな。
それ故、学費無料のフリースクール、正しく表現すれば、
「親御さんからだけ学費をもらうのではなく、
社会全体で子どもの教育にかかわってもらって、
応援したい多くの人に学費を出してもらうフリースクール」
として第五期を運営したいのです。
そこで、皆さんにお願いがあります!
クラウドファンディングみたいに、
子どもたちへのプレゼントを
購入していただく形の支援、寄付
を考えました。
ご協力をお願い致します。
数日中にHPの支援、寄付募集ページアップ致します。
よろしくお願い致します。
多様なまなびフリースクール
〇〇がっこう
ガーディアンうっし~です。
前回投稿した「学費無料のフリースクール」
この投稿はいつもの投稿より読んでくれている方が
多いようです。ありがとうございます!
何で学費無料のスクールをつくりたいのか?
について書きますね。
フリースクールを開校してからの10年間、
年間平均で40件強,、全体で400件強の
不登校、進路、成績不振、教育相談etc.
のお話を親御さん、本人から聞きました。
悩みはそれぞれ。話すことで解決したり、
解消することもあるけれど、やはり既存の
学校システムに合わない子どもたちも
多くいるのが現実です。
何もしていない訳ではないけれど、
不登校生徒の数は増え続けています。
コロナ禍の小学生の不登校が増えているとも。
面談したうちの何%かはうちの生徒になったり、
他の支援施設に繋がったり、もちろん何割かは
僕との相性が合わなかったりしました。
その中でも、フリースクールへの入学を本人が
希望して、親御さんもそうしたいと思っても
生徒にならない、なれないお子さんも多く
いらっしゃいました。
その最大の理由は
経済的な理由、お金
です。
学費が高くて通わせられない、
というものです。
親御さんの経済力がそのまま子どもたちの
学力の差になっていると言われています。
学びたいのに学べない。
一条校に行けないと他の選択肢がほとんどない、
フリースクールに出会っても公立ではないので、
学費を100%親御さんが支払う現状。
僕は子どもは社会全体で育てるのが良いと思っています。
運営しているフリースクールは、民間施設ですので
運営はすべて学費で賄う必要があります。
第一期は学費と活動費、施設費として月々5~6万円の
学費で最大7名の生徒がいたことがありますが、
6万円×7名=42万円での運営で、施設費など払うと
人件費は十分ではありませんでした。スタッフ二人で
月~金曜日のフルタイム。お給料が出ない時もあり、
それぞれ違う仕事をして、何とか運営をしていました。
第二期は通信制高校のサポート校を兼務する条件で
サポート校の場所にお引越し。おかげで施設費が
少し下がりましたが、場所が合わないなどの理由も
あり生徒が減って、毎月赤字。
ほとんどこの期間はお給料が出ず。
(どうやって生活していたんだろう?バイトはしてましたね。)
第二期の終了は生徒が全員卒業したので,
それに合わせて一旦休校、約二年間運営を
お休みしていました。
その後要望があって再開しましたが、第三期、第四期は、
第一期、第二期の経験を活かし、フルタイムの運営では
立ち行かないので、小学部は月二回の開催、中等部は
週二回の開催、それ以外の日は別の施設で働いて
何とか運営を続けました。
そしてこの春第四期が無事終了して
(生徒全員が進学に伴って卒業した)、
第五期の募集をはじめようと動き出しましたが、
いや待てよ、と、現在に至り、この文章を書いています。
まず、
不登校からすぐに 「フリースクール」 という流れには
通常はならないのです。親御さんも情報が足らないという
理由で戸惑うことが多いですし、もちろん本人もそう。
色々調べて「フリースクール」という選択肢があるかも?
になったとしても、フリースクールは学校とは違うといっても
小集団にはなるので、いきなりそこは難しい子どもたちが
やはりいます。
そのため、個別型フリースクール
(現在はパーソナルコーチとよんでいます)
の枠を設けました。
現在二枠3名(一枠は兄弟二人)実施していて、
あと二枠実施可能で生徒募集中です。
そして冒頭に書いたように、
やっぱり親御さんからだけ学費をもらう違和感。
公教育では、一人の生徒に対して年間約百数十万円の
予算が組まれていて、それをそのままそれぞれに合う
教育を受けるために使えればいいのだけれど、
そんな制度にはなっていないので、
親御さんは二重に支払いをしている形
(税金として支払っていて、そこから教育予算が組まれている)。
やっぱりおかしいと違和感。
『だってさ、子どもは社会の宝でしょ?
子どもが育たなかったら国は衰退していくんだよ!?』
それ故、学費無料のフリースクール、正しく表現すれば、
「親御さんからだけ学費をもらうのではなく、
社会全体で子どもの教育にかかわってもらって、
応援したい多くの人に学費を出してもらうフリースクール」
として第五期を運営したいのです。
そこで、皆さんにお願いがあります!
クラウドファンディングみたいに、
子どもたちへのプレゼントを
購入していただく形の支援、寄付
を考えました。
ご協力をお願い致します。
数日中にHPの支援、寄付募集ページアップ致します。
よろしくお願い致します。
コメントは確認後に投稿されます。ご了承ください。