一番大事なことはね

2024年12月22日/ まなびに関して

子どもたちのチャレンジを応援する
多様なまなびフリースクール
〇〇(まるまる)がっこう
ガーディアンうっし~です。

〇には参加者の名前が入ります。
参加した全ての人が主人公の
まなび場づくりを目指しています。

今回のブログ文章は、
最初にchat gpt を使ったAI校正版、
次に元になったオリジナル版、
両方を投稿します。

いくつかのプロンプト(指示文)を経て、
一番目の文章が出来上がりました。

AIスクールの開講を目指している僕ですが、
自分以上のことはやれない、
とAIマスターが仰っていましたが、
その通りだなと思っています。

言葉を知らないとプロンプトつくれないし、
精度も落ちるし・・・
そもそも、できあがってきた文章は
自分で適切か評価する訳で、
我々日本人は日本語力が試されます。

【30年間のキャリアで気づいた、本当に大切なこと】
AI校正版

「サポートとは何か?」
これは僕が30年以上のキャリアを通じて
向き合い続けてきた問いです。

20歳でダイビングインストラクターとして
キャリアをスタートし、50歳までの30年間、
まさに海と共に生きてきました。

潜り続けた毎日は、体力的にも精神的にも
厳しいものでしたが、その分、多くの喜びと
発見を与えてくれました。

しかし、50歳の時に起きた突然の不幸な事件
――それは僕の人生を大きく変えました。
廃業を余儀なくされ、その後、教育の世界に
完全にシフトしました。

もともと講習をするのが好きだった僕にとって、
教育の道は自然な選択だったのかもしれません。

こうして歩んできたキャリアを振り返る中で、
僕が見つけた
「最も大事なこと」
があります。

それは、
サポートする側の本当の役割を理解する
ということです。

本当に大切なのは
「本人が主役」であること

教育でも福祉でも、支援の現場では
「本人のためになっているか?」
が常に最優先されるべきです。

これはとてもシンプルなことに思えますが、
実際には難しい。

例えば、
子どもたちに出される宿題の多くは、
ただの作業に過ぎません。

2ページを埋めるだけの課題に、
果たしてどんな意味があるでしょう?
ただやらされているだけでは、
学びは身に付かないのです。

研究でも示されていますが、
「やらされる学び」は効果が低いと
言われています。

本人が学びの意義を感じ、自ら取り組む
――そんな形にするにはどうすればいいか?
これを支援者が考え続けることが必要なのです。

一人ひとり違う「支援」の形
ダイビングの講習でも、福祉の現場でも、
定型的な支援は存在しません。
一人ひとり違う個性、特性に応じて
支援の方法を考える必要があります。

特性がある子どもたちは、
それぞれ苦手なことも違います。
機能的に「どうやってもできない」ことが
ある一方で、「得意なこと」も必ずあります。

ただ、多くの福祉の現場では、
できないことばかりにフォーカスしすぎて、
全体ができない方向に引っ張られる傾向が
あります。

それでは、できていたことも失われ、
本人の能力が落ちてしまいます。

僕はこう考えます。
「できることは本人に任せる。
 苦手なことはサポートしながら、
 少しずつレベルアップを目指す。」

これが支援の本質だと。


「失敗」は最高の先生
リスクを避けすぎる支援では、
本人の成長は止まってしまいます。
たとえ失敗するかもしれない状況でも、
失敗から学ぶ機会を奪ってはいけません。


失敗は、本人が
「どうすればよかったのか」
を考え、成長するための大切な経験です。

それを奪う支援は、支援ではありません。
僕は虐待に近いとさえ思います。

サポートする側の覚悟
僕たち支援者ができるのは、
本人が学び、成長するための環境を
整えることだけです。

一人ひとり異なる状況や課題に向き合い、
真剣に考え続ける。これを楽しめるかどうかが、
僕たちの資質や力量の表れだと思っています。

あなたが誰かをサポートする立場にいるなら、
一度こう考えてみてください。

「自分がしていることは、本人のためになっているだろうか?」

その問いが、きっと支援の質を変えるはずです。



【この30年間で一番大事だと思っている事】
うっし~オリジナル版

僕のキャリアの大半は
ダイビングインストラクターです。

20歳から50歳まで30年間潜りっぱなし。

50歳の時に非常に不幸な事件が起きて
(巻き込まれて)突然廃業に追い込まれました。

最後の数年間は教育の仕事に
シフトしていましたから、
その事件を機に教育一本に
なりました。

ダイビングのキャリアでも、
僕は講習をするのが好きだったので、
その意味ではずーっと教育、先生を
していることになりますね。

さて、そのキャリアを通して
最も大事だと思っていることを
今回は書こうと思います。

これは、
現在非常勤で関わっている
福祉の現場でも同じだと思います。

教育でも福祉でも、
サポートする側は、あくまでもサポートであって、
サポート以上のことはできないし、
手出し口出しをし過ぎてはいけない
ということです。

もっとシンプルに言うと、
『本人のためになっているか?』
『本人が身に付けられるようなサポートか?』

これが最も重要な事だと思って、
その観点で子どもたちと一緒に学んでいます。

例えば「宿題」一つとっても、
ただの作業でしかない宿題は
意味がありません。

僕がみてきた子どもたちの
多くの宿題は作業がほとんどでした。
ただ2ページ埋めればいい宿題に
何の意味があるのでしょうか?

そして、ほとんどの場合、
やらされているだけの学習の効果は
非常に低いし身に付かない、
と感じていますし、
事実そんな研究結果もあるようです。

本人が身に付けられるように
サポートするにはどうしたらいいか?

それを日々考える必要がありますし、
定型のものなんて皆無です。
ひとり一人違うのですから当然です。
それを面倒がらずにやるかどうか?
楽しめるかどうか?が、
我々サポートする側の資質だったり、
力量だったりすると僕は思っています。

「支援」(言葉は大嫌いです)の現場でも
同じだと思います。

特性がある子どもたち、
一人ひとり苦手が違います。
機能的にどうやっても「できない」ものが
ある場合がほとんど。

でも、全部できない訳ではないのです。
できるものもある。グラデーションがあって、
できるできないの差は大きい。

どうも、福祉の現場は、できないことに
フォーカスが当たり過ぎる、と僕は思っていて、
結果、できない方に全体が引っ張られる傾向が
あるようで、それをしてしまうと、できてたものも
できなくなったり、能力が落ちたりする・・・。

できることは自分で、
苦手なものはサポートして
少しでもレベルアップを目指し、
できるものは能力を最大限にのばす、

という風に、個々の状態に応じて
支援の仕方は変える必要が間違いなく
ありますが、リスク回避なのでしょうか、
1~10まで全部教えちゃうし、
先回りして困難な状況にならない様にする
傾向があると思っています。

いやいや、
それ、失敗するかもしれないけれど、
失敗して本人がそれを感じて、
どうすればいい考えて、が無い。

失敗するかも、でも、その失敗も
大事なだいじな体験、経験なはず。
それをさせないのは、
僕は支援者として失格だと思うし、
虐待であるとさえ思っています。



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Posted by うっし~うっし~ at 11:50│Comments(0)
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