教えてもらってるコトの方が実は多い!?
多様なまなびガーディアン
うっし~です。
そうそう無い忙しさで
9月を駆け抜け
本日より10月。
沖縄はまだまだ暑いですね~。
先週土曜日は、南部商業高校で出前の焚き火、
ダッジオーブンを使って焼き芋&マシュマロ、
チキンも焼いちゃいました。
これ全部うちの法人アソシアの取り組み、
県立高校居場所事業の一環。
なかなか好評だったようです。
学園祭が終わってその足で
こどものみかたプロジェクト主催の
勉強会へ参加、講師の愛さんから
子どもの権利条約についての講義と
WS。
終わってトークライブの打ち合わせで、
よっぴーさん、まりんちゃん、ちょこが
一足先にご飯を食べてる居酒屋さんに。
と、トークライブ関連は別の投稿にする
として、コラム再掲載の続きを
琉球新報コラム『未来へいっぽにほ』
うっし~担当第五回
【子どもたちが教えてくれる】
「大人って何であんなに上から目線なの?」
と学校の先生の言動に対して、ある時生徒が
言った。
この子どもの発言を聞いた時、
あなたは心に何を思うだろうか?
「大人だから当たり前でしょ」
「生意気」
そう思うだろうか。
この子どもに限らず同じような言葉を過去
何回か聞いたことがあり、そう思っている
子どもたちも少なくないと私は思っている。
上から目線発言かどうかはさておき、
私はこのような言葉を向けられるたびに
『自分は上から目線でないか?』
と確認するようにしている。
大人になると自分の価値観をベースに
アドバイスをしたり、語ったりしがちだ。
でも、それが自分の価値観の押し付けに
なっていることもある。私たちが話している
ことは過去に基づいたもので、未来を生きる
こどもたちに、果たしてあてはまるわけがない。
また
「子どもだから分からない、できない」
と、そう思っていないか。
私が子どもたちとの関わり方で一番大事に
していることの一つは
「フラット」
であることだ。子どもたちと対等な立場で
考え発言し行動をする、簡単に言えば
そんな感じ。
一旦自分の価値観や経験に基づいた評価は
脇に置いておいて、子どもたちをそのまま受け
止める。
一人一人を、性別や年齢や人種などなど
無数にある評価基準、先入観から外して、
一つの命として対等に尊重して言葉や行動に
細心の注意を払って注目し受け止める。
それはなかなか容易にできることでない
かもしれない。でも、そうするとびっくりする
くらい様々なことに気づくことができる。
子どもたちが教えてくれるのだ。
大人だから、年上だから、
支援者だから、保護者だから・・・
は全部脇に置いておいて、
一つの命として受け止めた時、
あなたの前にはどんな世界が見えるだろうか。
うっし~です。
そうそう無い忙しさで
9月を駆け抜け
本日より10月。
沖縄はまだまだ暑いですね~。
先週土曜日は、南部商業高校で出前の焚き火、
ダッジオーブンを使って焼き芋&マシュマロ、
チキンも焼いちゃいました。
これ全部うちの法人アソシアの取り組み、
県立高校居場所事業の一環。
なかなか好評だったようです。
学園祭が終わってその足で
こどものみかたプロジェクト主催の
勉強会へ参加、講師の愛さんから
子どもの権利条約についての講義と
WS。
終わってトークライブの打ち合わせで、
よっぴーさん、まりんちゃん、ちょこが
一足先にご飯を食べてる居酒屋さんに。
と、トークライブ関連は別の投稿にする
として、コラム再掲載の続きを
琉球新報コラム『未来へいっぽにほ』
うっし~担当第五回
【子どもたちが教えてくれる】
「大人って何であんなに上から目線なの?」
と学校の先生の言動に対して、ある時生徒が
言った。
この子どもの発言を聞いた時、
あなたは心に何を思うだろうか?
「大人だから当たり前でしょ」
「生意気」
そう思うだろうか。
この子どもに限らず同じような言葉を過去
何回か聞いたことがあり、そう思っている
子どもたちも少なくないと私は思っている。
上から目線発言かどうかはさておき、
私はこのような言葉を向けられるたびに
『自分は上から目線でないか?』
と確認するようにしている。
大人になると自分の価値観をベースに
アドバイスをしたり、語ったりしがちだ。
でも、それが自分の価値観の押し付けに
なっていることもある。私たちが話している
ことは過去に基づいたもので、未来を生きる
こどもたちに、果たしてあてはまるわけがない。
また
「子どもだから分からない、できない」
と、そう思っていないか。
私が子どもたちとの関わり方で一番大事に
していることの一つは
「フラット」
であることだ。子どもたちと対等な立場で
考え発言し行動をする、簡単に言えば
そんな感じ。
一旦自分の価値観や経験に基づいた評価は
脇に置いておいて、子どもたちをそのまま受け
止める。
一人一人を、性別や年齢や人種などなど
無数にある評価基準、先入観から外して、
一つの命として対等に尊重して言葉や行動に
細心の注意を払って注目し受け止める。
それはなかなか容易にできることでない
かもしれない。でも、そうするとびっくりする
くらい様々なことに気づくことができる。
子どもたちが教えてくれるのだ。
大人だから、年上だから、
支援者だから、保護者だから・・・
は全部脇に置いておいて、
一つの命として受け止めた時、
あなたの前にはどんな世界が見えるだろうか。
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