まるまるがっこう　うっし～の未来の教室

子どもたちのチャレンジを応援する
多様なまなびガーディアン
うっし～です。

さてさて、少し間が空いてしまいましたが、
先日の続き

「ゲームやり続けていて、どうしたらいいですか？」
への、解決方法のアンサーブログ、です。

解決と言っていいかはわかりませんが、
そもそも無理に取り上げることがいいと
思っていませんし、解決になるとも思っていないので、

結果、下記の事しか出来ないし、本人の問題だよな、と。

『水辺まで連れて行くことは出来るけれど、
水を飲ませることは出来ない』

です。

僕が、過去にゲームばっかりやっている生徒に
話して有効だった事例、どんな話をしたかについて
書きますね。参考になれば幸いです。

そもそも論が好きなので

そもそも、ゲームは何でそんなに楽しいんだと思う？
って生徒にまず聞きます。

色々な意見が出てきますが、
鋭い子は
「楽しくないと売れないからじゃないの」
っていう意見。

僕はそこを拡げます。

「そう！楽しくないと売れないんだよ！
君たちクソゲーとか言うでしょ？」

「ゲームってさ、
売れないと会社が困るから、
楽しくて続けられる（続ける）工夫を
たくさんしてあって、
だから楽しくて嵌るんだよ！」

「現に、ゲームクリエーターさんは、
依存症問題は知ってて、
それでも依存させるゲームを
作ってるんだよ」

と説明します。

その上で

「楽しんでいるんじゃなくて、
楽しませてもらっている
のは気が付いている？」

「ゲームだけじゃないけどね」

というのは毎回必ず話します。

楽しませてもらい続けると、
自分で楽しみを見つけられなくなるよ。

そこは注意した方がいいと僕は思っている、
と。

で、やれるのはここまで。

これを一回ではなく何回もやって、
あいだに野外活動（海や山や自然相手のプログラム）
を取り入れて、ゲームやスマホなどから離す
（無理やりにはならない）ようにする。

これの繰り返しは、僕の少ない経験でしかないけど、
有効でした。

自然はゲームぐらい、
否、ゲームより力がある。
自分の力が試されるからね。

達成感や成功体験、自己肯定感などなど、
身に付けて欲しいなぁ～と
思っているものが、自然体験活動ではかなり
『 自然に 』 www 身に付きます。

ホントにゲーム依存問題は難しいです。

ただ、取り上げるのは逆効果。
あとは対話かな。

お手伝い出来ることがありそうだったら
下記へお問い合わせくださいな。

ゲーム問題の解決の糸口を探す
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lifefield.terra@gmail.com